LIFEBOOKからCPUを取り外す
▼ ではCPUを取り外します。

▼ マイナスドライバーなどを使って、右へ回します。

▼ 完全に右まで移動させたらCPUを取り外すことができます。
ゆっくりとCPUを持ち上げるように取り外しましょう。

▼ CPUを取り外すことが出来ました。

▼ CPUとヒートシンクについているグリスをキムワイプと無水エタノールやIPAを使ってきれいに取り除きましょう。

▼ きれいになったら完了です。


▼ ヒートシンクも忘れずに洗浄しましょう。

▼ では新しいCPUをつけていきます。

▼ ちなみに、今回はIntel Celeron B730からIntel Celeron 1000Mへ交換します。

▼ 裏面です。

▼ 用意したのはサンワサプライのCPUグリスです。

▼ CPUを取り付けていきます。

▼ まずはCPUをソケットに装着します。

▼ マイナスドライバーを使用して、ロックを左に回転させます。

▼ そして、グリスをCPUのダイに乗せます。(ちょっと多すぎました。)

▼ そして、ネジを取り付けます。

▼ CPUの取り付けはこれで完了です。
お疲れさまでした。あとは逆の手順で組み立てていきます。

作業を完了する
コネクターやケーブルの位置、異物の混入がないことを確認したら、ボトムカバーを取り付けて、先ほどと逆の手順で組み上げていきます。

組み立ての際の注意点
組み立ては分解とは逆の手順で組み立てていくだけですが、注意点があります。
キーボードの上のカバーを取り付ける際に、LCDとマザーボードつなぐケーブルやWi-Fiアンテナが所定の位置にない場合があります。

▼ 下図のようにズレているとうまくカバーがハマりません。
この状態で無理にカバーを押し込むとケーブルが断線してしまうことがあります。

▼ ケーブルがずれている場合には下図のように正しい位置に移動させるようにしましょう。

次のページではベンチマークやスペックの変化などをまとめてみました。