2023年6月30日から発生したTwitterのアクセス制限やAPIの仕様変更により、Twitterを利用するユーザは大きな衝撃を受けました。
度重なる仕様変更と一連の騒動の中、米Metaからは7月6日(前倒しリリースとなりました)に「Threads」(スレッズ)がリリースされ、SNSは今まさに戦国時代です。
新しい国産SNS「Humin.me」
そんな中、新しい選択肢、新しいSNSがリリースされました。
その名は「Humin.me」(ヒューミン ミー)です。
このHumin.meはテキストベースのSNSでTwitterやThreadsのように使用できます。
ただし、現在は開発版で多くの機能は利用できません。
また、予期せぬバグやエラーが発生する可能性もあります。
それでもこのタイミングでリリースする意味とは何でしょうか?
完成品でないWebサービスをリリースするということ
一般的に時期尚早であるWebサービスのリリースは憚れるものですが、あえてこの完成していないこのタイミングでリリースするというのは「一つのものをみんなで作りたい」という想いと、「これから始まる成長への物語を一緒に体験してほしい」という願いからです。
この方法だからこそ、開発の段階でユーザの生の声を取り入れ、Webサービスに活かすことができます。
そして、開発者と利用者という隔たりをなくし、一つのチームとして楽しいWebサービスにしていくことができると信じています。
なお、かぼしーのHumin.meアカウントはこちらです!
現在バグや実装されていない機能も多く、使いやすいとは言い難いものの、登録いただいた方の声を積極的に取り入れ、開発を進めています。
興味がある方は登録してみてください!(必要なものはメールアドレスのみで、登録は無料で最短25秒で完了します。)
なお、先にお伝えしていたPlats.appというSNS(SKS)は引き続き開発を行っており、現在ウェイティングリストの募集をしています。
2023.07.08 タグ(SNS)を追加しました。