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Appleの特許をコピー?クローンAirPodsの充電ケースにタッチスクリーンが付いた製品が登場

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Appleの特許をコピー?クローンAirPodsの充電ケースにタッチスクリーンが付いた製品が登場

Appleは多くの特許を取得することで知られていますが、それが製品という形になることはあまり多くありません。この中でAppleが2021年に取得した特許を基に中国のある企業がタッチスクリーンを内蔵したAirPodsケースを製造したとfix Apple (@lipilipsi)氏がX (旧Twitter)で投稿し、MacRumorsが報じています。

Appleの特許をコピー?偽造AirPodsのケースにタッチスクリーン

fix Apple氏はXにOLEDタッチスクリーンを搭載した偽造版のAirPodsの画像と動画を投稿しました。

投稿された動画はケースの蓋を開けると画面が付き、ロックを解除するとイヤフォンのイコライザーを設定できたり、ノイズキャンセリング (ANC)の設定が可能であることを示唆するものでした。

また、画面にはAirPodsやケースのバッテリー残量や現在の時間や、Bluetoothの接続状況と思しきステータスも表示されている様子が映し出されています。

このアイディア自体は既にAppleが2021年に申請した特許で記されており、今回の製品のコンセプトがAppleの特許から盗まれたものであるとMacRumorsは指摘しています。

Appleが2021年に取得したAirPodsのケースに関する特許とは?

そもそもAppleが2021年に取得したというAirPodsの充電ケースにタッチスクリーンを付ける特許とはどのようなものだったのでしょうか?

Appleの取得した特許を基にかぼしーが再現したタッチスクリーン付のAirPodsのケース

この特許では「インタラクティブなユーザインターフェイスを追加し、ワイヤレスヘッドフォン関連操作のユーザ制御を可能にする」ことを目的としています。

このケースに搭載されている画面はタッチスクリーンで、ハプティックエンジンを搭載し、触覚フィードバック (Haptic Feedback)により本体を振動させることについても言及されています。

また、ジェスチャー操作の他、AirPodsのケースからSiriを立ち上げたり、天気アプリ、通知の確認が行るなど、操作性やiPhoneやMacなどとの連携に関する具体的な例も含まれています。

この特許に関する情報は米国特許「US20230095263A1」として公開されており、米国特許商標庁 (USPTO)から閲覧可能です。

もちろん、Appleは多くの特許を取得するものの日の目を見ないものも多く存在します。AirPodsの「ケース」というあくまでも副次的な機器であるにも関わらず製造コストがかさむことから、製品化には至らないようにも思います。

野心的な製品だけど購入はしないように….

AirPods やAirPods Pro / AirPods Maxの偽造品は中国の大手ECサイトから簡単に購入できる他、最近ではメルカリやAmazonなどの国内サイトでも多く出品されています。

最近ではAliExpressでこうした製品が一斉に姿を消したものの、「AirPods 1:1」というような表記で売られている等、明確にAirPodsを意識して販売が続けられています。

(「1:1」というものの、多くの偽造AirPods Proのケースには本物のAirPods Proは入らないので厳密には1:1ではない)

価格としても10分の1以下で購入でき、見た目も並べても識別が困難であるものの、搭載されているバッテリーは国内のPSEマークを取得していない他、技適マークなどもありません。使用には危険が伴いますので購入は控えるようにしてください。

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