i7とMX350搭載のデュアルストレージ構成で13万円台!ハイコスパ、ハイスペックなmouse K5レビュー(前編)

レビュー

i7とMX350搭載のデュアルストレージ構成で13万円台!ハイコスパ、ハイスペックなmouse K5レビュー(前編)

前のページでは、キーボードやタッチパッド、液晶周りを見てきました。
ここからはmouse K5のスペックとポート類、スピーカーや電源ケーブルを見ていきます。

mouse K5のスペックに関しては、レビュー後編でもう少し詳しく見ていきます。

mouse K5のスペックとポート

▼ mouse K5の右パームレストにはIntel Core i7のエンブレムシールが貼り付けられています。

mouse K5に搭載されているIntel Core i7-10750Hは6コア / 12スレッドでベースクロックが2.60GHz、TB時最大5.00GHzというハイパフォーマンスなCPUです。

▼ mouse K5の左パームレストにはNVIDIAとSound Blaster 6のエンブレムシールが張り付けられていました。

▼ mouse K5のスピーカーは本体の底と側面から確認でき、mouse K5に含まれる「Sound Blaster Cinema 6+」というユーティリティソフトからサウンドをチューニングすることが可能です。

mouse K5のポートは背面と右側面、左側面にあります。

▼ 背面にはMini Display Port 端子とHDMI 端子、電源端子があります。

▼ 左側面にはセキュリティスロット、USB3.0 端子 (Type-A)、USB2.0 端子 (Type-A)、マイク端子、ヘッドフォン出力 / ヘッドセット端子があります。

▼ 右側面にはカードリーダー、USB3.1 端子(Type-C)、USB3.0 端子(Type-A)、ネットワーク(LAN)端子があります。

▼ mouse K5にSDカードを挿入すると結構出っ張ります。

▼ よく言えばSDカードの挿入も取り外しも楽ちんです。
ただし、SDカードを取り付けたままmouse K5を移動させたりするのは危ないように思います。

mouse K5の排熱と電源ケーブル

▼ mouse K5は底面、側面など多くの通気口があります。
特に底面の通気口からは中がよく見えます。

▼ mouse K5に付属している電源ケーブルとACアダプターです。

▼ 90Wでした。

▼ PSEマークは相変わらず張り付けられていました。

▼ mouse K5は電源端子が背面中央にあるので、少しかわいらしい印象を受けます。

まとめ

ここまでマウスコンピュータのmouse K5についてみてきました。

mouse K5はIntel Core i7-10750HとNVIDIA GeForce MX 350を搭載するコストパフォーマンスの優れたハイエンドモデルでした。

mouse K5は公式通販サイトでスペックをカスタマイズすることが可能で、2つのストレージ(デュアルストレージ)構成に変更できる他、メモリも16GBから64GBの中から選択出来たりと、mouse K5のアドバンテージを生かせるバランスのよいカスタマイズが行えます。

欲を言えば、指紋センサーなどの生体認証デバイスが搭載されていればよかったなぁと思います。
とはいえ、dGPU搭載で11万円台から購入が可能なmouse K5は日常のほとんどの業務も軽くこなせるくらいのスペックを有し、まさに遊びにも仕事にもピッタリな一台でした。

次回はmouse K5のベンチマークとともにもう少し詳しくmouse K5のスペックを見ていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

>>後編はこちらです!

2022.11.14 表現を修正、追加しました。
2022.11.13 後編へのリンクを追加しました。
2022.11.13 表記や表現を修正、追加しました。