米Appleは2022年10月24日(現地時間)、新しいmacOS「macOS 13 Ventura」をリリースしました。
macOS Venturaは2021年10月25日 (日本時間26日)にリリースされた「macOS 12 Monterey」の後継に当たるバージョンで、新しいウィンドウ管理「ステージマネージャー」やiPhoneをWebカメラのように使用できる「連携カメラ」機能など多数の新機能が追加されました。
その他、macOS Venturaに搭載されているWebブラウザのSafariには閲覧しているWebサイトをまとめたタブグループを作成し、他のユーザに共有できる機能の追加などが盛り込まれました。
また、先代のmacOS Montereyから追加された「SharePlay」の拡大や新しいコラボレーションツール「フリーボード」など離れた場所からでも同じ作業やコンテンツを楽しめる機能などが強化されました。
macOS Venturaの新機能の詳細はこちらの記事をご覧ください。
macOS Venturaの対応機種は次の通りです。
Apple Silicon(M1, M2)の他、Intel MacはKaby Lake世代のプロセッサを搭載したMacをサポートしています。
- iMac 2017以降
- iMac Pro 2017以降
- Mac mini 2018以降
- Mac Pro 2019以降
- Mac Studio 2022
- MacBook Air 2018以降
- MacBook 2017以降
- MacBook Pro 2017以降
macOS Montereyがインストールができたモデルでも多数のモデルがmacOS Venturaのサポートから外れました。
対応機種であれば本日より「ソフトウェア・アップデート」または「App Store」からアップグレードすることが可能です。
当ブログではmacOS Venturaの情報を引き続き発信していきます。
Apple Mac mini M1 2020 (8GB RAM,256GB SSD,8コアCPU/8コアGPU) (整備済み品)
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