macOS 12 Montereyをお使いの方にとって、見逃せない変更が正式に示されました。
Chrome Platform Statusが更新され、Google Chromeは「Chrome 150を最後に、macOS 12 Montereyのサポートを終了」し、Chrome 151以降はmacOS 13 Ventura以降が必要になるとしました。
macOS 12 Montereyは「Chrome 150で更新が止まる」
2021年10月にリリースされたmacOS 12 Monterey。
GoogleはこのmacOS 12 MontereyのサポートはChrome 150まで、とし、Chrome 151以降ではセキュリティ修正を含む更新が受け取れなくなります。
Chrome 151以降を利用するにはmacOS 13 Ventura 以降が必要になります。
Monterey上ではChrome 150自体は動作し続ける一方、警告(infobar)が表示され、以後アップデートされないと説明されており、Appleは事実上macOS Montereyのサポートを終了していることから オンラインバンキングや業務利用では特にリスク評価が必要になります。

macOS 12 MontereyでGoogle Chromeはいつまで使えるのか?
多くの方が気にする「Chrome 151はいつ出るのか」については、現時点で重要な注意点があります。
Googleは、Chrome 150/151の“確定したリリース日”を公式に明示しているわけではありません(少なくとも今回のサポート終了告知そのものには日付は明示されていません)。
一方でChromeは、原則として4週間ごとにStableへ新しいメジャーバージョンを提供する運用であることが、Chromium側のドキュメントで説明されています(ただし日程は事情により変動し得ます)。
この前提で現在の Stable(144 / 2026-01-13)から単純に 4週刻みで見積もると、
- Chrome 150(Monterey 最終対応):2026-06-30 ごろ(推定)
- Chrome 151(Monterey 非対応開始):2026-07-28 ごろ(推定)
※あくまで「4週サイクルの機械的推定」です。実際には休日・緊急リリース・工程変更などで前後し得ます。
今すぐできる対策とは?「OS更新」+「代替案の用意」
対策1:macOSをVentura 以降へ更新する
Chrome 151以降が必要になった時点で、最も素直な解決策は macOS 13以降へアップグレードです。
可能・不可能はMacの機種(年式)で分かれますので、まずは「このMacについて」で対応可否を確認し、アップグレード前にはバックアップも取ってください。
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対策2:どうしてもOS更新できない場合は「別ブラウザ」も現実解
macOS 12 Montereyのままでも、現時点では他ブラウザが動く可能性があります(ただし将来的に要件が上がる可能性はあります)。
- Firefox:macOS 10.15以降が要件(Montereyは含まれます)。
- Brave:macOS 12(Monterey)以降が要件。 「Chrome 150で止まるまでに、代替ブラウザに移行できる状態を作っておく(ブックマーク移行や拡張機能の代替確認)」だけでも、いざという時の混乱をかなり減らせます。
ただし、macOS 12 MontereyはAppleからのサポートを受けられず、セキュリティリスクが高まるため早急に新しいmacOS へアップグレードすることがお勧めです。

