連日、Windowsに搭載されている「ペイント」のニュースが絶えませんが、まだまだ進化は止まらないかもしれません。
Windows LatestによるとMicrosoft はペイントでOpenAIの画像生成AI「DALL-E」とBingを利用した「Cocreator」と呼ばれる画像作成機能をテストしているそうです。
この機能によりユーザは入力された文章からリアルな画像を作成できる可能性があります。
ここ数日の間、MicrosoftはWindows 11のペイントに対し、画像除去機能やレイヤー機能、透過PNGのサポートなど、主要な画像編集ソフトに搭載される機能を相次いで追加しました。
このCocreator機能についてMicrosoftは発表しておらず、前出のWindows Latestは「詳細は9月21日のSurfaceイベントで発表される可能性がある」としています。
現在判明しているのは、現在Bingで既に利用可能な「Bing Image Creator」のような機能を実装するだけでなく、OpenAIのDALL-E セーフガードに変更を加え、「安全でないイメージの生成に追加の制限」を加えたことも明らかになりました。
有害なプロンプト(画像生成AIへの指示)は自動的にブロックされ、ユーザがこの機能を悪用し続ける場合、Microsoft はペイントの Web ベースのメッセージを通じてユーザーに警告する場合があるとのことです。
それでももし、ペイントによって不快な画像が生成された場合には、安全でないとしてフラグを立てるオプションがあります。
さらに、親指を上げるボタンまたは下を押すボタンを使用して、直接Microsoftにフィードバックを送信することもできるそうです。(Windows Latest)
まとめ
Windowsに搭載されているペイントに人工知能による絶大なパワーを与えるMicrosoft。
MicrosoftはWindowsを簡単に操作できるようにする「Windows Copilot」を発表したり、Bing Chatなど同社の既存のサービスに対し人工知能を搭載、活用し、競合他社であるAppleとはまた別のアプローチで今再びパソコンに革命を起こそうとしています。
一連の進化により、Adobe Photoshopなどの高度な写真編集ソフトと引けを取らないソフトになりゆくペイント。
今後の進化に目が離せません。
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