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Windows 11が非対応のPCでも出来る!Windows 11の各種回避方法まとめ

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Windows 11が非対応のPCでも出来る!Windows 11の各種回避方法まとめ

Windows 11が11月5日にリリースされてから早くも1カ月以上経ち、昨日(11月11日)からはついに、DSP (Delivery Service Partner)版が発売されました。

当ブログでは、Windows 11の最小要件を満たしていないPC、インストールできないPCにWindows 11をインストールする方法を紹介した記事や、Windows 11 Homeをオフラインでセットアップを完了させる方法、Windows 11 Homeをローカル アカウントでセットアップする方法などを紹介してきました。

この記事では、当ブログで増えてきたWindows 11の裏技的な記事をまとめてみました。

(※なお実行、実践は自己責任でお願いします。)

目次

目次からもうごちゃごちゃしてる!

Windows 11がインストールできないパソコンにインストールする方法8選

Windows 11の最小要件を満たしていないPCにWindows 11をインストールする方法です。

Windows 11のインストール時にレジストリを書き換えてインストールする

定番となりました、インストール時にレジストリを書き換え、TPM 2.0やメモリ、セキュアブートのチェックを回避してWindows 11をインストールする方法です。

Windows 11のTPM2.0、セキュアブートなどのチェックを回避済みのインストールイメージを作成する

仮想マシンにインストールする際や、頻繁にWindows 11のインストーラを作成する際に、便利かもしれない、TPM 2.0やメモリ、セキュアブートのチェックを回避した(回避済み)のインストールイメージの作成方法です。この手法は単にWindows 10のインストーラとのキメラを作成する訳ではなく、Windows ADKで作成する正統派の方法です。

RufusでTPM2.0やセキュアブートなどのチェックを回避したWindows 11のインストールメディアを作成する

上2つの記事がなかったことになりかねない、非常に簡単にTPM 2.0やメモリ、セキュアブートのチェックを回避した(回避済み)インストールメディアの作成方法です。
ISOではなく、単に各種チェックを回避したインストールメディアを作成するなら、この記事はおすすめです。

なお、改訂版の記事は↓です。

RufusでWindows 11 22H2で必須になったMicrosoftアカウントを回避してセットアップできるインストーラーを作成する方法

上の記事の改訂版の記事です。
Rufusの進化が止まらない…!

Windows 11非対応機種でもOK!Windows 10からWindows 11へアップグレードする方法

Windows 11の最小要件を満たさないPCでもWindows 10からWindows 11へアップグレードが可能です。
予期せぬトラブルを防止するためにも、クリーンインストールをおすすめしますが、「こっちの方が簡単だ!」っておっしゃる方が多いのも事実。そんな記事です。

TPM 2.0チェックを回避してWindows 11へアップグレードする方法【2選】

上の改訂版みたいな記事です。多分簡単な方は上の記事です。
元の記事と同様にWindows 11の最小要件を満たさないPCでもWindows 10からWindows 11へアップグレードが可能です。

初代MacProにWindows 11をBIOS互換でインストールする

今から15年前に発売された初代のMac Pro(2006)にWindows11をインストールする方法です。Mac Pro 2006では、CPU自体は64bit命令をサポートしていますが、EFIが32bitであるため、初代のMac ProではWindows 11のEFIブートができません。そんな初代のMac ProにBIOSモードでWindows 11をインストールする方法についてまとめた記事です。

iMac 2011にWindows 11とBig Surをインストールする(前編)

iMac 2011にWindows 11とmacOS Big Surをインストールする方法です。iMac Mid 2011はWindows 11はもちろん、macOS Big Surにも対応しておりませんが、その対応していないOSを入れてしまおう、という記事です。
なお、この記事ではiMac (27-inch, Mid 2011)に対してインストールしていますが、基本的には64bit EFIを搭載したMacなら同じように作業ができるはずです。

Windows 11 Homeでセットアップ時にインターネットに接続ができない際の解決方法

Windows 11 Proではオフライン環境下でもセットアップを完了できますが、Windows 11 Homeではセットアップ時にインターネットに接続がないと(本来)作業が続行できません。ここで紹介する記事は、NICドライバに問題があるためにインターネットに接続できない場合の解決方法と、セットアップ時にインターネットができない場合の解決方法を紹介しています。

Windows 11 Homeでネットができない環境下でセットアップを続行する方法

この記事は、Windows 11 Home を搭載したPCのセットアップ時に、インターネット接続ができない場合や、スタンドアロンで使用したい場合に、そのセットアップをインターネットを接続しないで完了させる方法をまとめています。

Windows 11のセットアップ時にネットへの接続ができなくて作業が進めなくなった場合の解決方法

Windows 11のインストール時にネットワークアダプタのドライバがインストールされていないなどで、インターネットができないときの対処方法をまとめた記事です。

Windows 11 Homeをローカルアカウントで使用する方法

Windows 11 Homeをローカルアカウントでセットアップする方法

Windows 11 HomeではMicrosoft アカウントが最小要件に追加されました。
この記事では、そんなWindows 11 Homeをローカル アカウントでセットアップする方法についてまとめました。

Windows 11のISOの入手方法など

MicrosoftからWindows 11 RTMのISOをダウンロードしてくる方法

正攻法です。Windows 11以前でもイメージファイルの配布はありましたが、Windows11では格段と楽ちんにダウンロードできます。

UUP dumpを使ってWindows 11のブータブルイメージを作成、ダウンロードする方法

Microsoftでは公開されていない、自分だけのオリジナルのインストーラを作成する方法です。

その他(コラボ記事など)

データを消さずにMBRからGPTに変換してWindows 11をインストールする方法

「あら!MBRでインストールしちゃってた!」時に役に立ちそうな記事です。
主にMBRでインストールしたWindows 10をGPTに変換するというもの。
EaseUSソフトウェアとのコラボ記事です。

単一のパーティションを分割して、Windows 11とWindows 10のデュアルブートを実現する方法

「単一のパーティションでインストールしたけど、Windows 10とWindows 11のデュアルブートを実現したい」と閃いた時に役立ちそうな記事です。
ちなみにこちらはAOMEI Technologyとのコラボ記事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Windows 11のインストールからセットアップの各種、チェックの回避方法や裏技についてまとめました。
なんとなく、響く方にはすごく響く内容だったように思いますが、どうでしょうか。Windows 11 Homeを完全スタンドアロンで使用したい方はもしかしたら多くないかもしれませんが、とりあえずセットアップを終わらせたいときには便利かもしれません。

引き続き楽しいPCライフを!

では!

なお、Mac関係のまとめ記事も今度用意します。今度、今度…。

2023.01.16 タグ「Windows Tips」を追加しました。
2023.01.16 記事内のリンクを更新しました。
2023.01.16 記事内のリンクを修正しました。(15件)
2023.01.16 記事のカテゴリーを「修理・カスタマイズ」から「Windows」へ変更しました。
2022.07.29 「Windows 11がインストールできないパソコンにインストールする方法6選」に2つ記事を追加しました。そのため「6選」から「8選」へ改称しました。
2022.01.10 「その他(コラボ記事など)」項の追加と、アップグレードについて追加しました。
2021.11.13 iMac 2011にWindows 11とBig Surをインストールする(前編)を追加しました。