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【2026年版】さくらのレンタルサーバ:FTPパスワード(サーバーパスワード)を再発行する手順

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【2026年版】さくらのレンタルサーバ:FTPパスワード(サーバーパスワード)を再発行する手順

さくらのレンタルサーバで「FTPのパスワードが分からない」「急にFTP接続できなくなった」というときは、会員メニューから“サーバーパスワード”を再発行するのが最短です。

記事では、再発行の手順 → メール確認 → FTPソフトへ反映まで、つまずきやすいポイント込みでステップバイステップで解説します。

目次

FTPパスワードが違う場合のエラー例

▼ FileZilla でのエラー例

コマンド: USER kabocy
レスポンス: 331 Password required for kabocy
コマンド: PASS
レスポンス: 530 Login incorrect.
エラー: 致命的なエラー: サーバーに接続できません

▼ FFFTP でのエラー例

ホスト kabocy.sakura.ne.jp (nn.nnn.nnn.nn:nn) に接続しています.
接続しました.
220 FTP Server ready.
>USER kabocy
331 Password required for kabocy
ログインできません.

▼ ホームページビルダー ファイル転送 でのエラー例

以下の原因により、サーバー kabocy.sakura.ne.jp に接続できませんでした。
原因:FTP アカウント名 または FTP パスワード が正しくありません。
    詳しくはプロバイダにお問い合わせください。

【まず確認】FTPパスワード=「サーバーパスワード」です

さくらのレンタルサーバでは、FTPで使うパスワードは一般に 「サーバーパスワード」 と呼ばれ、サーバーコントロールパネルのログインFTP接続に使われます(=変更/再発行すると両方に影響します)。
つまり「FTPだけ直したい」と思って再発行しても、コントロールパネルのログインパスワードも変わるので注意してください。

【再発行の前に】申込み時メールに載っている可能性も!

サーバーパスワードは、申込み時の 「仮登録完了のお知らせ」メールで案内されます。手元に残っている場合は、再発行せずに解決できることもあります。

【手順】会員メニューからFTPパスワード(サーバーパスワード)を再発行する方法

ここからが本題です。現在のパスワードが不明でもOK
会員メニュー上で再発行を申請すると、登録メールアドレス宛に新しいパスワードが届きます。

ステップ1:会員メニューにログインする

さくらインターネットの会員メニューにログインします。

▼ さくらインターネットのトップページから右上にある「会員ログイン」をクリックします。

さくらインターネットトップページ

▼ 会員ID (例:nnn12345) と、会員メニュー用のパスワードを入力します。

さくらインターネット会員メニューのログイン画面

▼ さくらインターネットの会員ID と、会員メニュー用のパスワード を入力したら「ログイン」をクリックします。

さくらインターネット会員メニューのログイン画面(「ログイン」が強調表示されている)

▼ 環境により「認証中…」という画面が長く表示される場合がありますが、ページを切り替えずそのまま待ちます。

さくらインターネット会員メニューのログイン画面(「認証中」の様子を示した画像)

▼ このパスワードはさくらのレンタルサーバーのパスワードとは異なります。「さくらインターネット 会員メニュー用のパスワード」が分からない場合には「パスワード発行・再発行」をクリックし、手続きをします。

さくらインターネット会員メニューのログイン画面

ステップ2:「契約中のサービス一覧」を開く

▼ ページが遷移したら左メニューの契約情報から 「契約中のサービス一覧」 をクリックします。

会員メニュー左側の契約情報から契約中のサービス一覧を開く

ステップ3:「パスワード再発行」をクリック

契約中のサービス一覧が表示されたら、対象サービスの手続き欄にある 「パスワード再発行」 をクリックします。

契約中のサービス一覧にあるパスワード再発行

ステップ4:注意事項に同意して「次へ」

サーバーパスワード再発行画面で注意事項を確認し、同意チェックを入れて 「次へ」 をクリックします。

サーバーパスワード再発行画面の同意チェック

ステップ5:最終確認で「パスワード再発行」

最終確認画面で 「パスワード再発行」 をクリックして申請完了です。

最終確認画面でパスワード再発行確定する際の画面

▼ 「パスワード再発行」という状態で止まっているように見えるかもしれませんが、作業は進行しています。このまま操作せず完了まで待ちます。

最終確認画面でパスワード再発行を実行中の様子

ステップ6:メールを待つ(最大1時間)

完了画面が表示され、1時間以内に「パスワード再発行のお知らせ」メールが登録メールアドレス宛に届く案内が出力されます。

再発行完了画面。1時間以内にメール送付の案内

ステップ7:「パスワード再発行のお知らせ」が届く

数分から1時間以内にさくらインターネットに登録しているメールアドレス宛にさくらインターネットから「パスワード再発行のお知らせ」という件名のメッセージが届きます。

この中の「パスワード」が今回発行されたパスワードになります。

さくらインターネットから届いた画像

【再発行後に必ずやること】FTPソフト側の保存パスワードを更新する

再発行できても、FTPソフト(FileZilla / FFFTP / WinSCP / Cyberduckなど)に古いパスワードが保存されていると、接続エラーが続きます。次を必ず行いましょう。

おおよそFTPパスワードの更新は次の手順で行います。

  • 接続先の「サイトマネージャ」「ブックマーク」「接続設定」
  • “パスワード”欄を新しいものに差し替え
  • 可能なら FTP over TLS(FTPS) に変更

FFFTPの場合

  • 「接続(F)」→「ホストの設定」
  • 対象ホストを選択 →「設定変更(M)…」
  • 「パスワード/パスフレーズ(P)」を更新 →「接続」

▼ FFFTPを開きます。

Windows 11スタートメニューが表示されており、FFFTPが強調表示されている。

▼ FFFTPのメニューバーの「接続(F)」をクリック。

FFFTPが起動している状態(接続を強調表示)

▼ 「ホストの設定(H)…」をクリック。

FFFTPが起動している状態(ホストの設定を強調表示)

▼ 編集したいホストを選択し、「設定変更(M)…」をクリック。

FFFTPが起動している状態(操作するホストがクリックされた状態で、設定変更を強調表示)

▼ 「パスワード/パスフレーズ(P)」欄に新しいパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

FFFTPのホスト設定画面

FileZillaの場合

  • 「ファイル(F)」→「サイトマネージャ(S)…」
  • 対象ホストを選択 →「パスワード」を更新 →「接続」

▼ FileZillaを開きます。

Windows 11スタートメニューが表示されており、「FileZilla」が強調表示されている。

▼ FileZillaのメニューバーから「ファイル(F)」をクリックします。

FileZillaが起動している状態(ファイルを強調表示)

▼ 「サイトマネージャ(S)…」をクリックします。

FileZillaが起動している状態(サイトマネージャーを強調表示)

▼ 「パスワード(W):」欄に新しいパスワードを入力して「OK(O)」をクリックします。

FileZillaのサイトマネージャーが起動している状態

ホームページ・ビルダー クラシックの場合

  • 「サイト(S)」→「転送設定(U)」→「転送設定(E)…」
  • 対象ホストを選択 →「編集(E)…」
  • 「FTP パスワード(P)」を更新 →「OK」

▼ ホームページ・ビルダー クラシックを開きます。(この例ではホームページ・ビルダー 23を使用しています。)

Windows 11スタートメニューが表示されており、「ホームページ・ビルダー23 クラシック」が強調表示されている。

▼ ホームページ・ビルダー クラシックのメニューバーにある「サイト(S)」をクリックします。

ホームページ・ビルダー23 クラシックが起動している状態(サイトを強調表示)

▼ 「転送設定(U)」をクリックします。

ホームページ・ビルダー23 クラシックが起動している様子。
転送設定が強調表示されている

▼ 「転送設定(E)…」をクリックします。

ホームページ・ビルダー23 クラシックが起動している様子。
転送設定が強調表示されている

対象ホストを選択 して「編集(E)…」ボタンをクリックします。

ホームページ・ビルダー23 クラシックの転送設定が表示されている様子

▼ 「FTP パスワード(P)」欄に新しいパスワードを入力して「OK(O)」をクリックします。

ホームページ・ビルダー23 クラシックのホスト設定画面

ホームページ・ビルダー SPの場合

  • 「ツール(T)」→「ファイル転送ツールの起動(F)」
  • ファイル転送の「サーバー(S)」→「転送設定…(P)」
  • 対象ホストを選択 →「FTP パスワード(P)」を更新 →「OK」

▼ ホームページ・ビルダー SPを開きます。(この例ではホームページ・ビルダー 23を使用しています。)

Windows 11スタートメニューが表示されており、「ホームページ・ビルダー23 SP」が強調表示されている。

▼ ホームページ・ビルダー クラシックのメニューバーにある「ツール(T)」をクリックします。

「ツール」が強調表示されている画像。

▼ 「ファイル転送ツールの起動(F)」をクリックします。

「ファイル転送ツールの起動」が強調表示されている画像

▼ 「ファイル転送」が開いたらメニューバーにある「サーバー(S)」をクリックします。

ファイル転送ツールのメニューバー「サーバー」が強調表示されている画像

▼ 「転送設定…(P)」をクリックします。

ファイル転送ツールのメニューバー「転送設定」が強調表示されている画像

▼ 「プロファイルの管理(M)」から対象のホストをクリックし、「FTP パスワード(P)」欄を新しいパスワードに更新したら「OK」をクリックします。

ホームページ・ビルダー23 SPのホスト設定画面

パスワード再発行メールが届かないときのチェックリスト

  1. 迷惑メールに入っていないか
  2. 会員メニューに登録しているメールアドレスが現在利用可能か(利用できない場合は登録情報を変更してから再発行)
  3. 申請完了画面まで進めたか(途中離脱していないか)
  4. 最大1時間の案内があるため、少し時間を置いて再確認

それでもFTP接続できないときに多い原因

1) 入力している「ユーザー名」が違う

FTPは「ユーザー名」「ホスト名」「パスワード」の組み合わせが必要です。パスワードだけ直しても、ユーザー名(例:サーバーID等)が違うと繋がりません。
→ 申込み時メールやサーバー情報の案内を再確認。

2) “再発行したパスワード”でコントロールパネルにもログインできるか確認

サーバーパスワードは コントロールパネルとFTPで共通です。
コントロールパネルに入れるなら、FTP側設定(ホスト/ユーザー名/暗号化方式)が原因の可能性が高いです。

これからサーバーを用意するなら:さくらのレンタルサーバも選択肢

もし「まだサーバー未契約」「乗り換え検討中」なら、国内定番の さくらのレンタルサーバも候補に入れておくと安心です。高速サーバー導入でWordPressが快適、利用件数の案内も安心して利用できます。

サーバーパスワード/FTP パスワードを自前のものにしたい

さくらインターネットによって新しいパスワード受け取った際、これを自分の決めたパスワードに変更したい場合には以下の手続きを行います。

ステップ1:「契約中のサービス一覧」を開く

▼ さくらインターネットの会員ページを開いたら、左メニューの契約情報から 「契約中のサービス一覧」 をクリックします。

会員メニュー左側の契約情報から契約中のサービス一覧を開く

▼ 対象となる契約を見つけ、「コントロールパネルを開く」をクリックします。

契約中のサービス一覧ページ。

▼ ページの右上「初期ドメイン」をクリックします。

さくらインターネットのレンタルサーバーのサーバーコントロールパネルの画像

▼ 『サーバーパスワード変更』をクリックします。

さくらインターネットのレンタルサーバーのサーバーコントロールパネルの画像(小さなメニューが表示され、サーバーパスワード変更が強調表示されている)

▼ ここには12文字以上で推測されずらいパスワードを入力し、「変更する」をクリックします。

現在のパスワードと新しいパスワードが強調表示されており、その下には変更するというボタンがある。

強いパスワードにしておく

パスワードは第三者に推測されにくいものにし、12文字以上など長めを推奨、英大小・数字・記号などの組み合わせが案内されています。

よくある質問(FAQ)

Q. 「会員メニューのパスワード」と「FTPパスワード」は同じ?

違います。FTPで使うのは一般に サーバーパスワードで、会員メニューは会員IDで入る別のログインです。サーバーパスワードはコントロールパネル/FTPで使われます。

Q. 再発行すると何が変わる?

サーバーパスワードを再発行(または変更)すると、コントロールパネルのログインパスワードFTP接続パスワードの両方に影響します。さくらのサポート情報

Q. どれくらいでメールが届く?

案内では、完了後 1時間以内に登録メールアドレス宛に送付されます。