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【0.6.6対応版】OpenCore Legacy Patcherで非Metal Macの乱れるブラーを修正する方法

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【0.6.6対応版】OpenCore Legacy Patcherで非Metal Macの乱れるブラーを修正する方法

透明効果をオフにして解決する方法

前のページではOpenCore Legacy Patcher v0.4.1から搭載されたベータ版のブラー機能を使用した改善方法について紹介しました。

ここでは、macOS の透明効果を一部無効にして改善する方法を紹介します。

macOS Montereyまでの方法

▼ システム設定を開き、左ペインにある「アクセシビリティ」をクリックします。

▼「ディスプレイ」をクリックします。

▼ 「透明度を下げる」のトグルボタンをオンにします。

▼ 「透明度を下げる」のチェックボックスをオンになったことを確認し作業完了です。

▼ メニューバーは透過表示のままですが、Finderは黒く塗りつぶされました。(ライトテーマの場合には白)
それでも画面がチラついたりしないので快適に作業を行えます。

▼ 全体的に透明度が下がっているので文字がはっきりとして作業効率もあがるように思います。

▼ DockやDockのメニューも単一の色で塗りつぶされましたが、こちらも表示が乱れたりすることなく使用できます。

まとめ

いかがでしょうか?

ここまでOpenCore Legacy Patcherで非Metal Macの乱れるブラーを修正する方法について2つのパターンを紹介しました。

非Metal MacでもOpenCore Legacy Patcherに搭載しているルートパッチ(ボリュームパッチ)をインストールすることで快適に使用することができます。
それでも、画面がチラついたりすると集中して作業に取り組めないと思いますので、この記事を参考にぜひ快適に利用できるMacにしていただけたら幸いです。

お疲れさまでした!

それでは楽しいMacライフを!