米Appleは2024年9月16日(現地時間、日本時間では17日)、新しいmacOS「macOS 15 Sequoia」をリリースしました。
macOS Sequoiaは2023年9月26日 (日本時間27日)にリリースされた「macOS 14 Sonoma」の後継に当たるバージョンで、新しいウィンドウ管理やiPhoneをMacから操作できるiPhoneミラーリングなどを利用できます。
macOS Sequoiaの読み方は「マック オーエス セコイア」で、アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるセコイア国立公園に由来しています。
macOS Sequoiaの新機能の詳細はこちらの記事をご覧ください。
macOS Sequoiaの対応機種
macOS Sequoia(セコイア)は、Apple Siliconを搭載したMacと以下のリストに含まれるIntel Macにインストールすることができます。
- iMac 2019以降
- Mac Pro 2019以降
- iMac Pro 2017
- Mac Studio 2022以降
- MacBook Air 2020以降
- Mac mini 2018以降
- MacBook Pro 2018以降
なお、現在最新のmacOSが非対応になってしまったMacに最新のOSをインストール可能にするプロジェクト、「OpenCore Legacy Patcher」ではmacOS Sequoiaのサポートを追加すべく活動を続けています。
macOS Sequoiaは「システム設定」(または「システム環境設定」)の「システムアップデート」から入手できます。
弊サイト(あのかぼ)と姉妹サイトの「おんかぼ」では引き続きOpenCore Legacy PatcherとmacOS Sequoiaの最新情報についてお届けします。
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