「あのかぼ」のスピンオフサイト「ゼロかぼ」ができました。 詳しくはこちら>

Ubuntu Desktop 24.04 LTSのインストールガイド

Linux

Ubuntu Desktop 24.04 LTSのインストールガイド

こんにちは!かぼしーです。

Ubuntu 26.04 LTSのリリースを目前に控えていますがUbuntu 24.04 LTSのダウンロードからインストール方法までを詳しく解説していきます。

用意するもの

  • 12GB以上のUSBメモリ (または片面2層のDVD)

このガイドではUbuntu 24.04 LTSをPCに直接インストールしていきます。この際にUbuntu 24.04 LTSのインストールメディアとして利用するための記録装置が必要です。

特別な事由がない場合には12 GB以上の記録領域を持つUSBメモリの使用をおすすめします。
現実的には16 GB以上のUSBメモリを用意すればよいのですが、コストパフォーマンスを鑑みると32 GB や64 GB モデルがおすすめです。

Ubuntu 24.04 LTS をダウンロードする。

まずはUbuntu 24.04 LTSをダウンロードしてきます。

こちらのページ (https://jp.ubuntu.com/)にアクセスし、ページ上部(赤枠で囲った)「ダウンロード」をクリックします。

このページでは、「Ubuntu Desktop (ウブントゥ デスクトップ)」と「Ubuntu Server (ウブントゥ サーバー)」がダウンロードできます。

目的に応じてどちらかをダウンロードします。

エディションGUI主な利用層
Ubuntu Desktopあり一般ユーザなど多くの方に向け
(WindowsやMacからの乗り換えの方にオススメ)
Ubuntu Serverなしサーバ用途向け
(CUI操作が前提のサーバ向け)

※ この記事はUbuntu 24.04 LTS DesktopのガイドであるためUbuntu Desktopをダウンロードします。

▼ ダウンロードページにアクセスしたら、ページを少し下にスクロールします。

▼ 今回はUbuntu Desktopをダウンロードしますので、「Ubuntu Desktop」まで進み、赤枠で囲った「ダウンロード」をクリックします。

▼ Ubuntuのイメージファイルのダウンロードが始まります。
Ubuntu 24.04 LTS Desktopはファイルサイズが約6.2 GBと比較的大きいため、環境によってはダウンロード完了までに時間がかかるかもしれません。(公式ドキュメントによると5.9GBではあるものの。)

▼ Ubuntu 24.04 LTSのインストールイメージのダウンロードが完了しました。

続いてUbuntu 24.04 LTSのブータブルインストールメディアを作成していきます。

Ubuntu 24.04 LTS のブータブルインストールメディアを作成する

Ubuntu 24.04 LTSのブータブルインストールメディアをUSBメモリに作成する場合には12 GB 以上の空き容量をもつUSBメモリが必要です。

USBメモリにUbuntuのブータブルインストールメディアを作成するにはRufusを使用する方法(Windowsの場合)やEtcherを使用する方法があります。
Etcher はmacOSやWindows の他、Ubuntuなどでも利用できます。

Ubuntu 24.04 LTSのブータブルメディアから起動する

今作成したUbuntu 24.04 LTSのブータブルインストールメディアを使用してUbuntuを起動させ、Ubuntu 24.04 をインストールしていきます。

作成したUbuntu 24.04 LTSのブータブルインストールメディアをインストールメディアをPCに取り付け、ブータブルメディアから起動します。

PCの電源を消したら、BIOSで起動順序を変更するかBoot Menuを開いてUSBメモリまたはDVDから起動します。

メーカーBIOS/UEFI セットアップBoot Menu備考
東芝/dynabookF2F12
富士通F2F12一部モデルでは「FUJITSU」ロゴが表示された状態で、Enterキーまたはマウスをクリックすると起動メニューが表示される
NECF2F12
VAIOF2 / DeleteF11モデルによって異なる
PanasonicF2Let’s noteはBIOSで起動順序を操作する
SHARPF2
mouseDelete / EscF2 / F7 / F11 / F12BIOSのベンダやPCのモデルにより異なる
AusuF2Esc / F8一部モデルではNovo ボタン・ホールで簡単に起動メニューを表示できる
LenovoF1 / EnterF12
HPF10F9HPのUEFI(BIOS)はよくできている
DELLF2F12
Microsoft音量↑ / F4音量↓ / F3音量ボタンがある場合には音量ボタンで操作する。音量ボタンがないモデルはF4とF3で。
AppleOption(alt)

主要メーカのBIOSセットアップ、ブートメニューの起動方法

以上が主要メーカーのBIOS(UEFI)セットアップ、Boot Menuへの入り方です。
ただし、同じメーカーやシリーズでもPCのモデルによってキーが異なる場合があります。

例えばLenovo ThinkPadシリーズの場合、BIOSセットアップ Menuの立ち上げの際、ロゴ画面でEnter キーを押下し、表示されるメニューから開く方法が利用できるモデルもあります。

Boot Menuから起動先を指定する場合

▼ Boot MenuでUSBメモリ(またはDVDドライブ)を指定して起動します。

Boot Menu (USBメモリを選択している様子)

BIOS スタートアップで起動順序(ブート順序)を変更する

▼ BIOSで起動順位を変更した場合には、インストールが完了した時点で起動順序を元に戻しましょう。

BIOS Setup Utility

MacでUbuntuを立ち上げる時は

▼ Macをお使いの方は起動時に alt(option)キーを押し続けながら、Macを起動させます。
Apple Startup Utilityが立ち上がったら、「EFI Boot」と書いてあるアイコンを選択します。

Apple Startup Manager
Apple Startup ManagerでEFI Bootを選択する

▼ 無事にUbuntuのブータブルメディアから起動するとGRUBというブートローダ(ブートマネージャー)が立ち上がります。
ここで「Try or Install Ubuntu」を選択してEnterキーを押下します。

▼ すると、Ubuntuの起動画面が現れます。

次のページでは、実際にUbuntu 24.04 LTSをPCにインストールしていきます。