Windows 10やWindows 11に「HP Smart」が勝手にインストールされる現象、Microsoftが調査中

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Windows 10やWindows 11に「HP Smart」が勝手にインストールされる現象、Microsoftが調査中

Windowsユーザを悩ませる新たな問題が浮上しています。Windows Latestが報じたところによると、HP製ではないPCに「HP Smart」が自動的にインストールされるという現象が発生しています。
この問題は、Windows 10およびWindows 11を搭載した「HP製でないPC」や「HP製の機器を使用していないPC」で確認されており、Microsoftは現在、この問題の原因を調査しているとのことです。

【12月1日 更新】PCに「HP Smart」がインストールされるだけでなく、PC上でプリンタの製造元名やモデル名が「HP LaserJet M101-M106」に変更され、一部のPCでは印刷できなくなるトラブルも発生しています。
【12月13日 更新】暫定的な解決策をまとめた記事を公開しました。

自動インストールの詳細

HP Smartは、HPプリンターを管理するためのアプリで、通常はHP製PCにプリインストールされています。しかし、最近になってHP製ではないWindows PCにもMicrosoft Storeを通じて自動インストールされる事例が報告されています。

Windows Latestの調査によるとHP製品と関連のない様々なデバイスで発生していると言い、Lenovo Legionや、HP製品とは無関係の仮想マシンでのインストール事例も報告されています。これらのデバイスは異なるMicrosoftアカウントを使用しているにも関わらず、HP Smartアプリがインストールされていることが確認されました。

この現象は、Windows 11 23H2や22H2を含むMicrosoft Store が使用できるすべてのバージョンの Windows バージョンで確認されてるとしています。
Microsoftは、Windows Latestからの取材に対し、同社が問題について認識しており、詳細な情報を発表する予定であることを明らかにしました。

アプリのアンインストール方法

HP Smartアプリは正規の無害なアプリケーションですが、HPの機器を使用していない場合には不要なソフトです。
アンインストールしたい場合には、スタートメニューから「HP Smart」を右クリックして「アンインストール」を選択することで手動で削除することができます。

まとめ

今回、勝手にインストールされるという「HP Smart」アプリは、HP公式の無害なアプリケーションですが、HPのデバイスを利用していないユーザにとっては全く不要なアプリケーションであることには変わりなく、勝手にインストールされてしまった場合には即座にアンインストールしても構いません。

ちょっとした悩みの種になるかもしれません。

【12月1日更新】コメント欄より特命 様から追加の情報を頂きました。
PCに「HP Smart」が勝手にインストールされるだけでなく、Windows 10やWindows 11上でプリンタのメーカやモデル名が「HP LaserJet M101-M106」に変更され、一部の環境では印刷できなくなるトラブルも発生しているようです。
コメントをお寄せいただきました特命 様、誠にありがとうございます。

【12月13日 更新】暫定的な解決策をまとめた記事を公開しました。

2023.12.13 解決策へのリンクを追加しました。
2023.12.01 特命 様より頂いた情報について追記しました。