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【Blueskyの始め方完全マニュアル】登録からアカウントの編集までを徹底解説!

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【Blueskyの始め方完全マニュアル】登録からアカウントの編集までを徹底解説!

X(旧Twitter)の有力対抗馬であるBluesky (ブルースカイ)が長らく続いた招待制を廃し、誰でもすぐにBlueskyを始められるようになりました。BlueskyはTwitterの創設者であるジャック・ドーシー氏らが開発しているということもあり、アプリの操作性もTwitterに近く、注目のSNSです。

この記事ではそんなBlueskyの登録方法から作成したアカウントを自分らしく編集する方法など、Blueskyを楽しく始める方法をスクリーンショットを交えて紹介します。

目次

Blueskyのアプリをインストールする

スマートフォンでBlueskyを始めるなら、Blueskyのアプリをインストールしてみましょう。
Blueskyは現在、AndroidとiPhone向けにアプリが公開されています。

まずは、スマートフォンのロックを解除して、「Play ストア」(iPhoneをご利用の方は「App Store」)を立ち上げます。

▼ 以下のリンクからでもインストールすることができます。

▼ そして、赤枠で囲った検索ボックスをタップ (選択)します。

▼ 赤枠で囲った部分に「Bluesky」と入力し検索します。

▼ 画面が切り替わったらBluesky (開発元が「Bluesky PBLLC」のもの)を探して選択します。
そして、「インストール」というボタンを押します。

▼ Blueskyアプリのダウンロードとインストールが始まります。この作業は環境によって数分かかる場合もあります。
「開く」というボタンが表示されたら、「開く」を選択してBlueskyアプリを立ち上げます。

Blueskyに登録する

Blueskyアプリのインストールが完了したら、いよいよBlueskyに登録していきます。
2024年2月7日現在、登録にはSMSが利用可能な電話番号が必要になります。

▼ Bluesky アプリの立ち上がったら、赤枠で囲った「新しいアカウントを作成」を選択します。

▼ 画面が切り替わったらお持ちのメールアドレスと、Blueskyに利用する新しいパスワードを、「メールアドレス」と「パスワード」書いてある、それぞれのテキストボックスに入力します。

メールアドレスとパスワードに関する注意

ここで入力するメールアドレスは、今、受信可能なメールアドレスにしましょう。
このメールアドレスは別のPCやスマートフォンでBlueskyにログインするために必要になりますので、Blueskyの登録に使用したメールアドレスは忘れないようにしましょう。

ここで入力するパスワードはBlueskyの為に新しく作成するものです。推測されにくい強固なパスワードをおすすめします。

入力が出来たら「生年月日」の下にある赤枠で囲った部分を選択します。

▼ あなたの生年月日に設定し、「OK」ボタンを選択します。
ここまでの入力を確認し、誤りがなければ「次へ」ボタンをクリックします。

▼ 続いて、SMS認証を行うために携帯番号を入力します。まずは、赤枠で囲ったプルダウンメニューを選択します。
そして、「Japan (+81)」を選択します。

▼ そして、電話番号を入力し、「コードをリクエスト」ボタンを押します。

▼ 正式には国識別番号から入力しますが、普段通りの携帯番号を入力しても問題ありません。

▼ すると、認証コードを入力する画面に切り替わります。
SMSアプリなどを立ち上げて、Blueskyから届いた認証コードを確認します。

▼ 今確認したBlueskyから届いた認証コードを赤枠で囲ったテキストボックスに入力します。
ここまで作業が完了したら「次へ」をクリックします。

▼ ここまでの作業が完了したら、いよいよBlueskyの希望するユーザーハンドル (Twitterでいうユーザー名)を指定します。入力が出来たら内容を確認して「次へ」を選択します。

「Handle already taken: ~」と表示される場合には

▼ 「Handle already taken: ~」 (ハンドルはすでに取得されています: ~)と表示される場合には、指定したユーザーハンドルが同一のインスタンス上で別のユーザにより取得されており、利用できないことを意味しています。この場合には、前後に文字を足すか、別のユーザーハンドルにしてください。

「Reserved handle」と表示される場合には

短い商標などを指定すると「Reserved handle」と表示されることがあります。これは予約済みのユーザーハンドルであるため、前後に文字を足すか、別のユーザーハンドルにしてください。

ここまででBlueskyの登録作業は完了です。
次からは初回のチュートリアルや設定が行えます。

▼ 「Blueskyへようこそ」と表示されます。設定をカスタマイズするには「Continue」または「続行」を選択します。
※ この設定を行わない場合には「スキップ >」を選択します。

このまま作業を続けると「おすすめのフィード」で「フィード」の選択を行えます。初期状態では「Discover」が追加されています。

▼ 気になるフィードを追加することでそのトピックにあったタイムラインを追加できます。選択が行えたら「続行」をクリックします。

「おすすめのユーザー」ではフォローするユーザを指定できます。これも選択ができたら「続行」を選択します。

これで「Bluesky」の登録と初期の設定が完了しました。

▼ 一部ローカライズが完了していないため、英語の表記がありますが、大まかな操作はX(旧Twitter)と共通であるため、さほど難しくないかもしれません。

次の章から、作成したBluesky アカウントを自分らしくカスタマイズし、個性をアピールしましょう。

作成したBlueskyアカウントを自分らしく編集する

ここまでの作業でBluesky の登録が完了し、すぐに使い始めることが可能です。
しかし、初期状態のままでは作成したアカウントが誰なのかが分かりづらく、交流がしづらい可能性があります。

そこで、この章では、作成したBluesky アカウントをカスタマイズして「自分らしく」していきたいと思います。

Bluesky アプリでプロフィール画面を開く

まずはBluesky アプリで自分のアカウントのプロフィール画面を開いてみましょう。

▼ 画面最下部の右側にある、人型のアイコンをクリックします。
これで、プロフィール画面を開くことができました。

このまま編集を行いたいので、赤枠で囲った「プロフィールを編集」ボタンをタップします。

Blueskyのアバター画像を変更する

まずは、Blueskyのアバター画像(プロフィール画像)を変更していきます。
アバター画像を変更することで、他の利用者は誰がその投稿をしたか一目で確認できるようになります。

▼ 赤枠で囲った人型のアイコンをタップします。もし、アバター画像に指定したい画像がスマートフォンに保存されている場合には「ライブラリー」を選択します。

▼ スマートフォン内のデータにアクセスする許可を求められたら「許可」を選択します。
画面が変わったらアバター画像にしたい画像を選びます。

▼ この画面ではアバター画像の位置の調節などが行えます。微調整が完了したら、赤丸で囲ったチェックマークをタップします。

これでBlueskyのアバター画像の指定が完了しました。続いて、カバー画像の設定を行ってみます。

Blueskyのカバー画像を変更する

続いてBlueskyのカバー画像を変更する方法について紹介します。カバー画像を設定することで、プロフィール画面に訪れたユーザがあなたをイメージしやすくなります。

▼ まずは赤枠で囲った部分を選択します。カバー画像に指定したい画像がスマートフォンに保存されている場合には「ライブラリー」を選択します。

▼ スマートフォン内のデータにアクセスする許可を求められたら「許可」を選択します。
画面が変わったらアバター画像にしたい画像を選びます。

先ほどと同様にカバーの位置などを調節することができます。微調整が完了したら、赤丸で囲ったチェックマークをタップします。

▼ これでカバー画像の設定が完了しました。これで一気にそれらしくなってきました。

Blueskyの表示名や説明(bio)を変更する

ここまでで随分とそれっぽくなってきました。続いてはBluesky アカウントの表示名と説明文を変更してみましょう。Blueskyの初期値では表示名にユーザーハンドルが表示されています。これでは分かりづらいので、あなたのニックネームなどに変更してみましょう。

▼ 表示名にある文字列をすべて消し、ニックネームに変更してみましょう。「説明」には、あなたの自己紹介文に変更したりすると良いでしょう。

入力したものを確認して、確定するには「変更を保存」を選択します。

▼ 設定が完了しました。

これであなたらしい、自分だけのBluesky アカウントが完成しました。

まとめ

ここまで招待制が廃止されたBlueskyの登録方法からBluesky アカウントのカスタマイズ方法を中心に、Bluesky の始め方について詳しく解説してきました。

BlueskyはTwitterの共同創業者であるジャック・ドーシー氏が開発するSNSで、Twitterとの親和性の高さから「Threads」と比較してもX(旧Twitter)からの乗り換えの敷居が低いことも特徴の1つです。

これからさらに成長が期待されるBluesky、ユーザの動向に注目が集まります。

ちなみに、かぼしー(筆者)のBlueskyアカウントはこちら(kabocy)です。
ブログの更新情報などもちょっとずつ掲載していく予定です。ぜひ登録が完了した方はフォローいただけると嬉しいです。