今日は1,600円で購入したMacBook Airを修理してみたよ、という記事です。
さて、「1,600円でMacBook Air」といっても、まあもちろんジャンク品です。
しかも、MacBook Airって言っても、2009年の、13インチの。
軽く確認していきましょう。
天板は一か所軽い凹みはあるものの、非常にきれいです。
ねじがないようです。代わりに養生テープで止められています。
キーボードやトラックパッドも非常にきれいです。
では、早速修理を始めてみましょう。
用意したもの
- MacBook Air (Mid 2009)用ねじ
- 1.8inch SSD 128GB (THNSNC128GMLJ)
- MacBook Air (Mid 2009)用 LIFフレキシブルケーブル
ちなみに、ケーブルの方は箱で来たのに・・・
SSDはプチプチ付きのオレンジ色の封筒に入って送られてきました。
SSDじゃないと思った・・・
作業開始
今回はねじがないため、養生テープを剥がして、バックケースを取り外します。
今回SSDマウンタは購入していませんが何とかなるでしょう。
ファンはすごくきれいですね。
バッテリーコネクタやメモリなどが確認できます。
メモリは2GB。hynix製でH5TQ1G83AFRという記載が確認できます。
届いたSSDはこちら。
東芝製の1.8inch SSD (THNSNC128GMLJ)128GBです。
SSDとロジックボードを繋ぐケーブルはこちら。
この二つを・・・
ドッキング!
こうなれば大丈夫です。
今回マウンターは購入しなかったため、ブラケットを取り外し、SSDを取り付けました。
こんな感じで。
大きく映っている、このフレキシブルケーブルの下に取り付けます。
このように。
最後に届いたねじで、バックカバーを取り付ければ完成です。
OSを入れたら使えますね。
ひとまず、OS X El Capitanをインストールしてみました。
さすがに2GBでは使い物になりませんが、Windows 10 32bitでならそれなりに快適に動きます。あまり使うことはなさそうですけどね。
では!
P.S
今回購入したMacBook AirはCPUのクロックが、1.86GHzではなく、2.13GHzということなので、MC233J/Aではなく、MC234J/Aのようです。
多少の差でも得した気分ですが、メモリ2GBの時点で。。。
2022.02.10 タグの追加を行いました。