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macOS Sonomaにアップグレードすることなく、元のOSをアップデートする方法

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macOS Sonomaにアップグレードすることなく、元のOSをアップデートする方法

ついにmacOS Sonomaがリリースされましたが、公開されて間もないということから、一部のハードウェアやAdobe関連のソフトでは不具合が発生する等、トラブルもあります。
まだ様子見したい、という方やOCLPを使用している方で、macOS Sonomaにアップグレードすることなく元のmacOSをアップデートしたいという方にピッタリの記事です!

目次

macOS 12 Monterey以前をご利用の方

▼ 左上隅にある「Appleメニュー」から「システム環境設定」または「このMacについて」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」を開きます。
そして、赤枠で囲った部分にある「詳しい情報…」をクリックします。

▼ 「このMac用のアップデートがあります」という表記の下に、現在利用可能なアップデートが表示されます。アップデートしたい内容の横のチェックボックスが「オン」になっている(チェックが付いている)ことを確認し、「今すぐインストール」をクリックします。

macOS 13 Ventura以降をご利用の方

macOS Ventura以降をご利用の方はやや操作が異なります。

▼ 左上隅にある「Appleメニュー」から「システム設定」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」を開き、下にスクロールします。

▼ そして、「その他のアップデートがあります」の下の(赤枠で囲った部分にある)「詳しい情報…」をクリックします。

▼ アップデートしたい内容の横のチェックボックスが「オン」になっている(チェックが付いている)ことを確認し、「今すぐインストール」をクリックします。

アップデートが終わると再起動を求められます。あとは画面に通常通り、表示される指示に従って操作いただければ完了です。

なお、OpenCore Legacy Patcherを利用している方はソフトウェアアップデート後にOCLPのルートパッチをインストールする必要が出てくる場合があります。サクッと適用して完了です。

まとめ

この記事では、macOS Sonomaにアップグレードすることなく、元のmacOS をアップデートする方法についてみてみました。

macOS Mentery以前とmacOS Ventura以降ではやや操作方法が異なりますが、同じように元のmacOS を維持したままmacOS をアップデートすることができました。

もう少し新しいmacOSは様子見したいという方は、ぜひこの方法でmacOS Sonomaにアップグレードすることなく、元のmacOSを最新の状態に保っていただきたいと思います。

それでは、楽しいMacライフを!

弊ブログ(あのかぼ)含む、Kabocy Mediasグループ内では、引き続きmacOS SonomaOpenCore Legacy Patcherの最新情報をお届けいたします。
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OpenCore Legacy Patcherの使い方はこちらの記事をご覧ください。