ついにmacOS Sonomaがリリースされましたが、公開されて間もないということから、一部のハードウェアやAdobe関連のソフトでは不具合が発生する等、トラブルもあります。
まだ様子見したい、という方やOCLPを使用している方で、macOS Sonomaにアップグレードすることなく元のmacOSをアップデートしたいという方にピッタリの記事です!
目次
macOS 12 Monterey以前をご利用の方
▼ 左上隅にある「Appleメニュー」から「システム環境設定」または「このMacについて」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」を開きます。
そして、赤枠で囲った部分にある「詳しい情報…」をクリックします。
![](https://blog.kabocy.com/wp-dir/wp-content/uploads/2023/10/231018-macOS_Software_Update-01.png)
▼ 「このMac用のアップデートがあります」という表記の下に、現在利用可能なアップデートが表示されます。アップデートしたい内容の横のチェックボックスが「オン」になっている(チェックが付いている)ことを確認し、「今すぐインストール」をクリックします。
![](https://blog.kabocy.com/wp-dir/wp-content/uploads/2023/10/231018-macOS_Software_Update-02.png)
macOS 13 Ventura以降をご利用の方
macOS Ventura以降をご利用の方はやや操作が異なります。
▼ 左上隅にある「Appleメニュー」から「システム設定」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」を開き、下にスクロールします。
![](https://blog.kabocy.com/wp-dir/wp-content/uploads/2023/10/231018-macOS_Software_Update-03.png)
▼ そして、「その他のアップデートがあります」の下の(赤枠で囲った部分にある)「詳しい情報…」をクリックします。
![](https://blog.kabocy.com/wp-dir/wp-content/uploads/2023/10/231018-macOS_Software_Update-04.png)
▼ アップデートしたい内容の横のチェックボックスが「オン」になっている(チェックが付いている)ことを確認し、「今すぐインストール」をクリックします。
![](https://blog.kabocy.com/wp-dir/wp-content/uploads/2023/10/231018-macOS_Software_Update-05.png)
アップデートが終わると再起動を求められます。あとは画面に通常通り、表示される指示に従って操作いただければ完了です。
なお、OpenCore Legacy Patcherを利用している方はソフトウェアアップデート後にOCLPのルートパッチをインストールする必要が出てくる場合があります。サクッと適用して完了です。
まとめ
この記事では、macOS Sonomaにアップグレードすることなく、元のmacOS をアップデートする方法についてみてみました。
macOS Mentery以前とmacOS Ventura以降ではやや操作方法が異なりますが、同じように元のmacOS を維持したままmacOS をアップデートすることができました。
もう少し新しいmacOSは様子見したいという方は、ぜひこの方法でmacOS Sonomaにアップグレードすることなく、元のmacOSを最新の状態に保っていただきたいと思います。
それでは、楽しいMacライフを!
弊ブログ(あのかぼ)含む、Kabocy Mediasグループ内では、引き続きmacOS SonomaとOpenCore Legacy Patcherの最新情報をお届けいたします。
記事の更新については、かぼしーのTwitterアカウントやHumin.meで紹介しますので、ぜひフォローいただけると幸いです!
OpenCore Legacy Patcherの使い方はこちらの記事をご覧ください。
KIOXIA(キオクシア) 旧東芝メモリ USBフラッシュメモリ 32GB USB2.0 日本製 国内サポート正規品 KLU202A032GL