【0.6.6対応版】MacにインストールされたOpenCore Legacy Patcherをアップデートする方法

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【0.6.6対応版】MacにインストールされたOpenCore Legacy Patcherをアップデートする方法

OpenCore Legacy Patcherは、古いMacに最新のmacOSをインストールする強力なツールです。本記事では、このOpenCore Legacy Patcherのアップデート方法を詳しく解説します。

macOS VenturaやmacOS Montereyといった最新のmacOSが非対応のMacにOpenCore Legacy Patcherを用いてインストールしている場合、通常は特に問題がなければOpenCore Legacy Patcherのバージョンや更新を意識する必要はありません。しかし、Macのパフォーマンス向上や安全性確保の観点から、OpenCore Legacy Patcherの更新が必要となる場合があります。

この記事では、OpenCore Legacy Patcherの更新がアナウンスされた際、またはMacに何らかのトラブルが生じ、OpenCore Legacy Patcherの更新が不可避となった場合の手順についてご説明します。

目次

OpenCore Legacy Patcherの更新をする必要性

Macを使用していて不具合がない場合にはOpenCore Legacy Patcherを積極的に更新する必要はありません。
しかし、macOSのアップデートをインストールする場合には事前に最新のOpenCore Legacy Patcherのアップデートが推奨される他、macOSをアップデートしたタイミングでMacに不具合が生じたりした場合にはOpenCore Legacy Patcherを更新することで改善する可能性があります。

OpenCore Legacy Patcherの更新が必要なタイミング

  • macOSのアップデート/アップグレード
  • OpenCore Legacy Patcherを使用したOSでの不具合発生時
  • OpenCore Legacy Patcherのボリュームパッチ(ルートパッチ)のインストール前

上記に当てはまる場合にはOpenCore Legacy Patcherのアップデートが必要です。

OpenCore Legacy Patcherを更新する

まずはOpenCore Legacy Patcher Releases よりGUI版のOpenCore Legacy Patcherをダウンロードし、展開します。

OpenCore Legacy Patcher Releasesを開き、下にスクロールします。

▼ Assetsにある「OpenCore-Patcher-GUI.app.zip」をクリックし、ダウンロードします。

▼ 「Assets」が展開されていない場合には、赤枠で囲った部分をクリックし、利用可能なファイルをダウンロードします。

▼ ダウンロードする際に許可を求められたら「許可」をクリックします。

▼ なお、OpenCore Legacy Patcherを開いたタイミングで「Update Available for OpenCore Legacy Patcher!」という画面が表示される場合には、「View on Github」とあるボタンをクリックします。

▼ そして、ページの下部へ進みます。

▼ Assetsにある「OpenCore-Patcher-GUI.app.zip」をクリックし、ダウンロードします。

▼ ダウンロードする際に許可を求められたら「許可」をクリックします。

▼ 今ダウンロードしたOpenCore Legacy Patcherを開きます。

▼ この時、「”OpenCore-Patcher”はインターネットからダウンロードされた…」と表示されたら「開く」をクリックします。

▼ 「Build and Install OpenCore」をクリックします。

▼ ビルドが開始します。

▼ OpenCore のビルドが完了したら「Install to disk」をクリックします。

▼ OpenCore をインストールできる記憶装置の探索が始まります。

▼ 画面が遷移したら内蔵ストレージを選択します。

▼ Macに外部ストレージが取り付けられている場合には複数のストレージが表示されることがあります。
OpenCore Legacy Patcherをアップデート(インストール)したいデバイスを選択しましょう。

▼ そして、「diskXs1 – EFI」をクリックします。(Xの部分は環境により異なります。)

▼ パスワードを求められたら、Macのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。

▼ 選択した記憶装置にOpenCoreがインストールされていきます。

▼ 「Reboot to apply?」と表示されたら作業完了です。
再起動したい方は「Reboot」を、まだ再起動をしない方は「Ignore」をクリックします。
(ここでは「Ignore」をクリックしてみました。)

▼ 「Return to Main Menu」をクリックして、OpenCore Legacy Patcherのメインメニューに戻ります。

▼ Macを再起動したらOpenCore Legacy Patcherのアップデートは完了です。

OpenCore Legacy Patcherのバージョンを調べる

OpenCore Legacy Patcherのバージョンはターミナルから調べることが可能です。

# OpenCore Version
nvram 4D1FDA02-38C7-4A6A-9CC6-4BCCA8B30102:opencore-version
# Patcher Version
nvram 4D1FDA02-38C7-4A6A-9CC6-4BCCA8B30102:OCLP-Version

まとめ

本記事を通じて、OpenCore Legacy Patcherのアップデート方法について詳しく解説してきました。

OpenCore Legacy Patcherの最大の特長はその更新が簡単に行える点です。問題が発生した際、あるいは新機能が追加された時など、アップデートが必要なケースではサクッとインストールを行ってみてください。

これで世間的には「古いMac」と言われるようなMacでも最新のmacOSを快適に使用できるようになります。

それでは、引き続き楽しいMacライフを!

続けて、ルートパッチの更新を行いたい方は以下の記事を参考に作業を行ってください。

引き続き#あのかぼ#おんかぼではmacOS VenturaやOpenCore Legacy Patcherの最新情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

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2023.06.04 「【0.6.6対応版】OpenCore Legacy Patcherのルートパッチをアップデートする方法」へのリンクを追加しました。
2023.06.03 記事公開当初「【0.6.6対応版】OpenCore Legacy Patcherのルートパッチをアップデートする方法」としていましたが、正しくは「【0.6.6対応版】MacにインストールされたOpenCore Legacy Patcherをアップデートする方法」でした。お詫びして訂正いたします。