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macOS Sonomaへの強制自動アップデート問題が発覚、ユーザからの苦情が相次ぐ

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macOS Sonomaへの強制自動アップデート問題が発覚、ユーザからの苦情が相次ぐ

Appleの最新オペレーティングシステム、macOS Sonomaがリリースされ4か月が経ちますが、1月以降、多くのMacユーザから意図せずmacOS Sonomaへの自動アップデートが行われてしまうトラブルが報告されています。

この問題は、Apple Support CommunityMacRumors ForumsRedditX(旧Twitter)など、複数のオンラインプラットフォームで広く報告されており、多くのユーザーの間で不満が広がっています。特に1月10日頃から、AppleからmacOS Sonomaの利用可能性を知らせるデスクトップ通知が表示され始めたことが、この問題の発端とされています。

問題の原因は不明

この自動アップデートがなぜ行われるのか、その原因はまだ明らかにされていません。Apple側からの公式なコメントもまだありませんが、この事象はユーザーの設定や意向を無視する形で発生しているため、ソフトウェアのバグやシステムの誤動作が疑われています。

ユーザーの対処法

macOS Sonomaへの強制的なアップグレードが行われたユーザは、以前のmacOSバージョンへダウングレードすることで対処可能です。このプロセスには、ブータブルインストーラーを使用して現在のOSを消去し、古いバージョンのmacOSをインストールすることが含まれます。

この問題を報じたMacRumorsはmacOSのダウングレードを行う前に必ずバックアップをすることを推奨しています。

アップデート設定の確認

Macのアップデート設定を確認するには、システム設定アプリを開き、「一般」→「ソフトウェアアップデート」に進み、自動アップデートの「情報のアイコン」(iのマーク)をクリックします。

まとめ

Appleからの問題解決策や公式声明が待たれる中、ユーザーからのフィードバックやコミュニティ内での情報共有が重要な役割を果たしています。

弊サイトではこの問題に関する新しい情報が入り次第、最新の情報をお伝えします。。macOSを使用しているすべてのユーザは、この問題に注意し、定期的に自身のシステム設定を確認、バックアップすることをお勧めします。